塩素除去の必要性
アトピー性皮膚炎には塩素は大敵です。
アトピー性皮膚炎は、皮膚を清潔に保っておくことが大切なので、毎日肌に刺激を与える汗や汚れ、ダニの死骸やほこりなどのハウスダストが、炎症を起こした皮膚に付着すると余計に症状を悪化させてしまいます。
それを防ぐには、入浴できれいに洗い流すことですが、水道水に含まれている塩素は、皮膚に悪影響を与えて皮膚のバリア機能を弱める作用があります。そのため、アトピー性皮膚炎の人は、水道水の塩素を取り除いて使うことが必要になります。
出来れば、アトピー性皮膚炎の人は井戸水や温泉水を使って入浴することが1番です。
塩素を除去するには、活性炭やチオ硫酸ナトリウムが使われます。
入浴用脱塩素剤として市販されているチオ硫酸ナトリウムには、無水チオ硫酸ナトリウム粉末があります。
又、ビタミンCも多く使われています。普通使われている洗面器に対して、500mg入れて使います。なぜ、ビタミンCを使うのかと言うと、ビタミンCは栄養補助食品として簡単に入手しやすいからなのです。
汚れを落とすために必要な入浴ですが、水のために逆に皮膚を傷つけてしまい、アレルゲンが進入しやすい状態にすると、悪化させてしまう事もあるのです。
アトピー性皮膚炎の人は、出来るだけ質の良い水を使って、皮膚の炎症を起こさないように工夫していきましょう。
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